小学校3,4年生から進学塾に通われる方も増えてきます。キッズビジョンの会員の方でも何名か通いだされております。三年生くらいですとまだそれほど難しくないかとは思いますが、4年生以降中学受験のカリキュラムが本格化してくると不得意な科目も出てくるかとおもいます。特に算数で不得意な分野を作らないためにというところですが、共働きのご家庭も多い昨今、なかなか腰を据えて指導していくことも難しいかと思います。

そこでスタディサプリを使って効果的に弱点を補強していく方法をご紹介していきます。
スタディサプリとは(株)リクルートマーケティングパートナーズが運営している映像授業システムです。
ローンチ当初は中学受験向けには簡単すぎるという声でしたが、算数の応用編 繁田先生の授業は中学受験に十分通じるものとなっております。
(他教科はまだ調べ切れておりませんのんで、授業のクオリティが分かり次第当ブログで追記していきます。)
公式HPはこちら スタディサプリ小学講座
また月額980円と非常にお手頃な価格となっていますので経済的でもあります。

スタディサプリの算数講座は全て単元別となっているため、進学塾の内容と合わせて学んでいきやすくなっております。また保護者用のアカウントで学習の進捗状況をモニタリングしたりマイ講座として登録することで子どもが自分で見ることができます。
何もかもいいことづくめのように見えますが、一つだけ弱点(というには大袈裟ですが)があります。
それは・・・どの講座がどういった内容かというのは見てみるまで分かりませんので、親が子どもの躓いているポイントを正確に理解し、適切な講座を選んであげるという手間がかかります。これはなかなか骨が折れる作業です。
例えば小学4年生の算数応用講座の第一回は「およその数 切り捨て切り上げ四捨五入」ですが、この中にチャプター1-5とあり各チャプター10分程度の授業時間となっています。5個見ると50分かかってしまいますし、わかっている部分の授業程退屈なものはありませんので長続きしません。なのでここだけ何か効率的な方法があれば尚いいんだろうなーと思います。
(詳細なブレイクダウンお持ちの方は是非教えて下さい)
しかしデメリットを補って余りあるコストパフォーマンスなので自信を持ってお勧めできる教材です。

スタディサプリ小学講座

他教科のクオリティ、スタディサプリの算数講座の詳細なブレイクダウンがわかりましたらまた追記します。