7/26(水)は、防災体験学習施設そなエリアへ行ってきました。2011年三陸沖で起こった大きな地震の時(平成23年東北地方太平洋沖地震)の記憶はほとんどない子供たちですが、実際に体験ができるというのは大変貴重なものとなりました。
暗い室内はまるで停電してしまった現場のようです。
火災が起こった現場からは「たすけてーだれかいませんかー」という声が聞こえます。怖くて近寄れない…助けてあげたくても…ただ立ち尽くす…大人の私は泣きそうです。
その後震度7を想定した揺れの体感をさせて頂きました。
揺れることが分かっていると、照れてしまうのか笑顔が見えてしまいましたが、地震は突然やってくるんですよね。
時が経ってしまうと、意識が薄れてしまうものですがこの貴重な体験を活かして過ごしていきたいと思います。