中学受験をお考えの親御様は当然進学塾にいつから行かせるかということを決めないといけない時期がくるわけですが、一般的には小3,小4位だと思います。

まぁ時期については各ご家庭であると思いますが塾を行かせる前に一つコツがあります。

それは決して親から行きなさいとは言わないこと。子どもから行きたいと言わせるように持っていきましょう。

親が何も言わなくても東京の小学校でしたら進学塾に通うお子様が小3小4にもなればクラスメイトに出てくるので子供が自分から行きたーいと言ってきます。

なので親御様としては子供のためについ塾などを前もって用意しがちになってしまうと思いますが、そこはぐっとこらえて子供から行きたいと言うまで待ってみましょう。

子どもから行きたいと言ってきた場合にもちゃんとなぜ塾に行きたいか?というところを聞いてみましょう。

まぁ友達が行ってるし勉強したいからみたいなことを大抵言ってくると思います。
塾に行くということは地元の公立小学校に行かず私立だったり国立都立を受けるということを理解させる必要があります。

またいくつかの約束事を子どもと交わしましょう。

例えば以下のような約束事です。

・学校の宿題をおろそかにしない

・塾の宿題もきっちりやる

・わからないところをそのままにしない

・クラスが何カ月以内にあがらなかったら退塾させるetc

塾はあくまでも勉強するために行くところで遊びに行くところではないということをはじめにきっちり認識させましょう。親が行けと言ってしまうとこの効力が半減します。

せっかく塾に行かせるのですから是非有意義な時間にしてあげられるよう最初に少し工夫するといいと思います。