キッズビジョン門前仲町校の鄭です。

キッズビジョンは現在開設を控えて準備中というところです。1月から本格的に始まりますのでご興味ある方は教室見学や説明会に奮ってご参加ください。

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さて今年もそろそろ終わりという時期になってきましたが受験生を抱えるご家庭は正月もそれほどのんびりできるものではないのでしょう。

自分自身も中学受験の年は元旦だけ休んでそれ以外は塾に通っていました。また試験当日に風邪をひかないのと朝型の生活に切り替えるためにこの寒い中朝6時に起床して乾布摩擦をするというかなり異常な生活を送っていたことが思い出されます。

さて今日は中学受験に合格した場合と図らずとも不合格になってしまった場合の考察をしてみたいと思います。(不吉な発言ですいません)

合格した場合は達成感や自信、優秀な友人とのネットワーク、有名大学への進学率、等々、数え上げるときりがないくらいいい部分があります。一方で不合格になった場合は親の期待を裏切ってしまったと感じ子供が自分自身に否定的になってしまったり、兄弟間で差が出たりとなかなか家庭に少なくない影響を与えるケースがあります。

しかし、どうか保護者様は仮に受験に落ちたとしてもお子様には全然問題ないという態度をとっていただければと思います。小6にもなれば子供は親の期待を理解しています。なので何もフォローしないと非常に傷つきます。中学受験という目標に対して努力できたことをまずほめてあげればいいですし、実際1つの目標に対して努力を継続していくというプロセスがその後の人生にとっても最も大事な部分だと思います。高校受験・大学受験で挽回すればいいだけです。